沖縄の地域性に適応した学びを探究した先にあった「キャリア教育」

講師:キャリア教育コーディネーター 翁長 有希氏

平成17年に沖縄県内の人材育成事業を行う会社にキャリア教育事業担当者として入社以来、10年以上 沖縄県内小・中・高・大学のキャリア教育支援に関わられてきた翁長氏。

小学校・高等学校の教職員に対し、キャリア教育の魅力や必要性を伝えてきた経験を基に、沖縄ならではのキャリア教育の具体的な取り組みや事例についてお話いただきました。

「那覇市では小1からおてつだいを題材にキャリア教育を行い、職業観の第1ステップを育んでいる。勉強が社会とつながっていることを実感することで学習意欲が生まれる。社会変化の中で課題を見つけ、経済活動の中で解決できる人材を育てることが目標です。」と話されました。

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