第4回子ども白熱会議×未来同窓会

~時は、20年後の2039年!
現在小学生の子どもたちが、20年後にタイムスリップし、未来を語り合いました!~

モデレーター 元TBS報道キャスター
下村 健一 氏

これからの未来を担う子どもたちが、自らの意見を表現するだけではなく、議論を通して「共にアイデアを創る力」を養う学びの機会として、今年も「子ども白熱会議」を実施しました。
今回はモデレーターに下村健一氏をお迎えし、20年後の未来を語る「未来同窓会」という試みに挑戦しました。
20年ぶりに集まった仲間が、家族構成や仕事のこと、今後の展望など、「近況報告」を交わしました!

まずは近況報告から!
みんなが今の仕事や、家族構成等を発表しました。

個人塾を開業、ジュエリーや時計、家具などのデザイン会社の社長、インテリアデザイナー、古生物研究者であり副業でeスポーツのプロ、火星で二酸化炭素の研究…これが5人の今の仕事です。

それぞれが今抱えている悩みや、今後の仕事での連携など、これからの展望を語り合いました。

未来を生きる子どもたちに下村氏から、
「上に引き上げていく『良い想像力』、何か問題が起こったときに後ろから支えてくれる『悪い想像力』、この二つの想像力が必要」
「目指すゴールへは、一直線ではなくいろいろな道を通ってたどり着けば良い。同じ人生でも、いろいろな道を通った方が、一本に伸ばした時に直線の道よりも長く、こちらの方が面白い。いろんな道を通って未来をつくっていってください。」という2つのメッセージが送られました。

最後に下村氏から、「次回は本当の2039年に集まってこの話の続きをしましょう!」という締めくくりがあり、第4回子ども白熱会議×未来同窓会は終了しました。
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≪第4回子ども白熱会議×未来同窓会終了後の子供たちの様子≫
控室に戻った子どもたちは、達成感と充実感に満ち溢れた表情をしていました。話しきれなかった言葉があふれ出し、まだまだ話したりない様子でした。
保護者の皆様も、子どもたちの積極的な発言や、普段見られない様子を見ることができたことを大変喜ばれていました。
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